シュンラボストーリーズ第1章:第6話 落選直後の車両故障トラブル!?

 

 

どうもシュンクボです。本日もご覧くださりありがとうございます!

今日もシュンラボストーリーズ参りましょう!

あ、ちなみに、このストーリーは、シュンクボの体験を踏まえた、フィクションであることをご了承ください(笑) 必ずしも事実とは同一ではないです。

 

 

 

本屋のアルバイト中の時である。

シュンシュンはリョウ君に、自分が丹念込めて書いた小説が、ものの見事に一次選考にすら通過しなかったという、厳然たる事実を、いとも簡単に、あっさりと告げた。

 

本屋のレジ接客中ということもあったのだろう、とてもとてもさらりと、一次選考にすら通過しなかったという重苦しい事実を、たやすいノリでリョウ君に告げてしまったのだった。

そして、リョウ君はそのノリに、「あ、そうなんですか♪」と穏やかに軽やかに応え、重苦しいシュンシュンの気分は、ちょっと晴れたのだった。

 

ところが・・・

 

アルバイトが終わって、その日はたまたまリョウ君と一緒に、同じ電車の沿線で、最寄り駅までしゃべりつつ帰る予定だったはずが・・・

 

いつも利用する私鉄路線が、まさかの車両故障トラブルで完全ストップになっていたのである!

 

せっかく気持ちも少し晴れやかになったと思ったのに、

その矢先の車両故障トラブル・・・

 

シュンシュンは、自分の運の悪さを感じざるをえない焦りと怒りに再び苛まれはじめた。

 

「どうしましょう?」

というリョウ君に対し、

「京〇線に振り替えよう」

と憮然とした表情で答えるシュンシュン。

 

ICで乗車したので、PASMOの入場記録を解除

してもらわなければならないが、

 

改札口の窓口は、同じ解除希望者やら案内希望者やらで、すでに人だかりが出来ている状況・・・。

 

小説落選で、すでに心拍数が乱れていたシュンシュンであったが、このよもやのトラブルに、リョウ君のおかげで一度落ち着きかけたはずの心拍数は、またまたボルテージを上げていきつつあった。

 

リョウ君を伴ったシュンシュンの心の行方は、どうなる!?

 

 

 

続きはまた明日♪

本日もご覧くださり、ありがとうございました!

 

シュンクボ(^^