シュンラボストーリーズ第1章:第86話 精神安定剤の減薬・断薬のための方針
どうもシュンクボです!
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シュンスト、お待たせしやした(*^ー゚)ノ
始まり始まり♪
「でも具体的にどうすればいいでしょう?僕の蓋は、自分で言うのも変だけど、かなり堅いですよ」
とシュンシュンは言った。
実際、薬を飲む量がある数を越えてからは、からだも気分もダルく重く感じる日が増えた。
薬とダルい重い状態の因果関係、
それに、自分が周囲にかなり蓋をしながら生きている、
この二点の自覚はあったが、ダルく重く感じる状態の原因に、自分自身の殻に閉じこもる癖と、薬の服用の副作用とが、どれだけ関与しているのかまでは見当がつかない始末だった。
「心と体を一致させるのよ♥️」
「心と体を一致?」
佐古山のことばは、シンプルなだけに、シュンシュンには当たり前過ぎて納得できなかった。
「心と体を一致させる努力をしながら、向精神薬という名の覆いを、少しずつ取り除いていきます。」
「どういう意味です!? 心と体が一致って?」
「これから具体的に簡単なエクササイズから説明しまーす♥️」
「エクササイズ⁉️」
今日はこのへんで。
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シュンクボ(*^ー゚)ノ