第1章:第1話:小説投稿

こんにちわシュンクボです。

本日もご覧くださりありがとうございます!

 

予告していた通り、早速、シュンシュンストーリーの第1話を皆さまにお伝えしていきたいと思います!

 

 

はじめまして、私、名前はシュンシュンと申します。

 

事の発端は、満を持しての、小説の投稿でした。

 

大学院を出て、就職活動もろくにやらないまま投げ出し、右往左往を繰り返しながら、ようやく本屋のアルバイトに定着して4年余り・・・

 

同僚や先輩や後輩からも、少しずつ信用を得るようになっていました。

 

新人のアルバイトの教育を任されるようにもなりました。

昔は全然怖くて手につかなかったカウンターコンシェルジュの仕事や金券販売も、ある程度こなせるようにもなりました。

仲のいい先輩や後輩とささやかな飲み会を時々行えるようにもなりました。

当時、口下手で人の話を聞くのがあまり上手くなかったですが、それでも、そんな私シュンシュンを支えてくださる方たちは少なからずいたのです。

 

そんな内気で臆病なシュンシュンにも、ひとかたならぬ夢がありました。

 

≪小説家になる≫という夢です。

 

実を言えば、本屋でアルバイトをするようになったのも、本を読むことが大好きで、母親から、「本が好きなら本屋で接客をしてみたら?」とアドバイスを受けたからでした。

そして、アルバイトで自分の生活環境を維持しながら、小説家になるべく、小説を少しずつ、少しずつ、書き溜め、書き溜め、清書も繰り返し、繰り返し・・・

 

4年近くかけ、やっとのことで完成稿にこぎつけた小説第一作を、純文学雑誌の新人賞に、満を持して投稿することにしたのです・・・ 

 

 

続きはまた次回(^^

 

本日もご覧くださり、ありがとうございました!