シュンラボストーリーズ第1章:第45話 オセアニ~からの質問に・・・(-_-;)
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※シュンラボストーリーズは自伝的フィクションです。シュンクボ自身の体験談にもとづいてはおりますが、時間・場所・登場人物などの設定が、関係者のプライバシーを考慮した都合上、実際の事実とは異なる場合もあります。予めご了承ください。
〇前回までのあらすじ
都内某ホテルのラウンジカフェで、憧れのカリスマコンサルタントのミスター・オセアニア、愛称オセアニ~と初対面を果たしたシュンシュン。他の参加者は、仕事にプライベートも充実させ、皆それぞれに活き活きとしていて、独りだけ気後れし始めていた時に、オセアニ~から唐突に好きな女性のタイプを尋ねられた。果たして、シュンシュンはどう応えるのか!?
「シュンシュン君の好きな女性のタイプは?」
向かいのソファーに座っているオセアニ~が、
初めてシュンシュンに、質問形式で話をふってきた。
ちょうど、3人の子持ちの美人ママさんの、
旦那さんとの馴れ初めについて、
参加者全員で話題を共有している最中だった。
シュンシュンは話を振られてまごついた。
周囲の明るいキラキラした雰囲気に、
ちょっと気後れしていたところだった。
皆の目線が自分に向けられている・・・。
都心の一等地の高級ホテルの、
飲食代とは別に席代のマージンが課せられるような、
セレブがいかにも集いそうなラウンジカフェで、
キラキラしている子持ちのママや女子大生や自営業の女性たちから、
キラキラした注目を一心に注がれている!
普段キラキラ生きている皆から、
普段ズルズル生きているシュンシュンが、
キラキラした反応を求められている!?
シュンシュンは、まごついた拍子に、
「あっ、え~っと・・・そちらのママさんのようなキレイな方は、正直苦手でして、僕には、その、隣にいる女子大生の、女の子の方が、おあつらえかなと・・・」
と答えた。
それを聞いた瞬間、女子大生が、
「失礼ね!」
と反応した。
美人ママさんも、シュンシュンの発言に、
一瞬、口を小さく開けたまま、「あ~」と間をつないだ。
そして、静かな口調で、
「たまに近寄りにくいと言われることは、ある、かな・・・」
と応えた。
これを受けて、すかさずオセアニ~が、
「〇〇さんの男性のタイプは?」
と明るく女子大生に聞き直した。
「実は、あまり恋愛の方は上手くいってなくて・・・」
と、
女子大生の子が反応し、オセアニ~に相談を持ち掛けた時に、
ようやくシュンシュンは、
「しまった・・・Σ( ̄ロ ̄lll)」
と自分の言動のまずさに、はっきり気づいたのだった。
周囲の空気に水を差してしまったシュンシュン、
果たして彼は、
オセアニ~主催サロン会の、
その後の貴重な時間を、
どのように過ごし、
その場の微妙な窮地を、
どう乗り越えていくのか!?
今日はこのへんで(*^-^*)
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シュンクボ(^▽^)/