シュンラボストーリーズ第1章:第63話 霊視鑑定士、とうとう登場!!
どうもシュンクボです。本日もご覧くださりありがとうございます!
皆さま、お待たせいたしました。
本当に、大変長らくお待たせいたしました!
今日はとうとう、シュンストの真打が登場します♬
※シュンラボストーリーズは自伝的フィクションです。シュンクボ自身の体験談にもとづいてはおりますが、時間・場所・登場人物などの設定が、関係者のプライバシーを考慮した都合上、実際の事実とは異なる場合もあります。予めご了承ください。
また、本編で取り上げられる、書籍・音楽・美術・映像などの、著作権を有する作品やコンテンツに関する言及や表現は、あくまでも、主人公シュンシュンをはじめとする登場人物による、【個人的感想・主張・解釈にもとづいた言及・表現】に過ぎないことを、ここに明記しておきます。こちらも合わせてご了承ください。
〇前回までのあらすじ
シュンシュンは霊視鑑定士の佐古山さんをオフィスの相談室で待つ間、佐古山さんの姿をお部屋を見まわしながら妄想予想していた。部屋の中は神棚やパワーストーンがあるから占い師の和装姿だと予想したが、本業がアパレル業界の重役で忙しいということで、有名ファッション雑誌『Gainer』に登場するモデルのようなジェントルな着こなしをした人ではないかとも想像した。果たして、本当の佐古山さんの出で立ちは!?
シュンシュンがドキドキしながら妄想予想にふけっていたら、
相談室のドアが勢いよくばっと開いた。
「どうもこんにちは~♬」
と、いがぐり頭の男性が、
ドアを開くやいなや挨拶し、
ソファーで恐縮しながら待っていたシュンシュンをとらえると、
「はじめまして、佐古山勢太郎で~す」
と、シュンシュンに丁重に向き直り、立ったまま笑顔でお辞儀をした。
シュンシュンが恐縮させた座り姿勢のまま向き直り挨拶しかえすと、
「ちょっと待っててくださいね♬ 今お茶出しますので~」
とシュンシュンに手を振って伝えると、
そのいがぐり頭の男性は、
シュンシュンの小さな「はい、わかりました・・・」
を聞くか聞かないかのタイミングで、
一礼してドアを閉めた。
何だったんだ!?
緊張していたシュンシュンには、
佐古山さんの第一印象のイメージがほとんどつかめなかった。
わかったのは、いがぐり頭と、語尾を伸ばす挨拶と、
丁寧な笑顔の挨拶くらいだった。
それくらい佐古山さんは、
シュンシュンの前にさっそうと現れ、
さっそうと部屋を離れていった。
今日はこのへんで(*^-^*)
本日もご覧くださりありがとうございました!
シュンクボ(^▽^)/