シュンラボストーリーズ第1章:第23話 自分探しの心の旅へ 自分年表=略歴自分史の作成
どうもシュンクボです。
本日もご覧くださり、ありがとうございます!
いよいよらしくなってまいりましたシュンスト、
今日も景気よく参りましょう!
※シュンラボストーリーズは自伝的フィクションです。シュンクボの実際の体験に基づいてはおりますが、時間・場所・登場人物など、設定の点で、実際の事実とは異なる場合もあります。予めご了承ください。
☆前回までのあらすじ
小説新人賞に落選して落胆し、アルバイトを休むことになったシュンシュンは、自宅の自室で、自分探しの心の旅を始めた。ただ漫然と物思いにふけるのもどうかと思ったので、彼は紙に今までの人生を書いてみて、自分年表=略歴自分史を簡単に仕上げようということになった。
シュンシュンは、
本当にざっくり、
履歴書形式の自己プロフィールを書いてみた。
1984年7月:大分県の病院で生まれる。
1985年頃:川崎病という奇病にかかる。だが、赤ん坊なので記憶がない。
1990年4月~1991年3月:大分県の幼稚園に通う。
卒園後は神奈川県相模原市に家族と引っ越す。
1991年4月~1997年3月:相模原市立の小学校に通う。
卒業後は神奈川県川崎市に家族と引っ越す
1997年4月~2000年3月:川崎市立の中学に通う。
2000年4月~2003年3月:神奈川県立の高校に通う。
2003年4月~2007年3月:都内の4年制大学に通う。
2003年12月:東京都町田市に家族と引っ越す。
2007年4月~2009年3月:都内の大学院修士課程に通う。
2009年6~9月:公務員や民間企業の試験を何社か受けてみるが不採用。以後、8年近くにわたり、アルバイトとニートの往復生活を繰り返す。
書き終わり、
年表を眺めた時、シュンシュンは、
「本当に略歴だけだな」
と思った。
川崎病にかかったこと以外は、
特にありふれたプロフィールの域を出なかった。
アルバイト・ニート往復生活という落ちこぼれ方も、
ニュースでよく取り上げられていると言えば取り上げられているし。
なんか、面白くないな。
自分年表なのに、何か個性がないというか・・・。
とりあえず、もっともっと面白く書いてみよう。
小説家を目指していたのだから、自分年表も面白く書けるはずだ!
面白く!面白く・・・
す、少しは・・・おもしろく・・・(;^_^)
シュンシュンはそう決意したが、果たして!?
今日はこのへんで(^^)
本日もご覧くださり、まことにありがとうございました!
シュンクボ(^^♪